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終焉の始まり
二十世紀末、
世界各地に突如現れた、
天を貫く七本の巨大な白い塔。
塔より現れた謎の軍勢の侵略により、
世界中の主要都市は壊滅。
人類は約半数を喪失し、
敵は地球の半分を事実上占領。
これより長きに渡る戦いが始まった。
蹂躙する災厄
侵略者は人型機動兵器で構成された、
全て無人の軍勢である事が判明。
開戦から3年、
全人類同盟による総力戦の末、
一柱の塔と敵の技術の強奪に成功し、
代償として人類は全戦力の6割を失う。
そして、最初の決戦から20年――
力無き人類に反撃の時が来た。
反撃の狼煙
未知なる技術の【戦闘機械】に、
【人類を模した】敵の尖兵、
そして切り札たる【鈍色の騎士】。
【目覚めし者】に【超えし者】、
探求の果てに手に入れた力の代償は、
生と死が折り重なる継接ぎの世界。
更に【境目を越えて現れた異邦人】が、
人類に【新たな力】をもたらした。
それは神の祝福か、悪魔の誘惑か。
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